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如来頭部

にょらいとうぶ

概要

如来頭部

にょらいとうぶ

彫刻 / その他アジア

制作地:インド

グプタ朝・5~6世紀

砂岩

高19 幅11 厚15.5 総高(台座含)34

 卵型の顔、螺髪(らほつ)、弓形の隆起線で表された眉、伏し目といった特徴から、グプタ朝(4~6世紀)の制作とわかる。この時代の仏教彫刻は、マトゥラーとサールナートを2大センターとして、盛んな造像活動が行なわれた。

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