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埴輪 鍬を担ぐ男子

はにわ くわ かつ だんし

概要

埴輪 鍬を担ぐ男子

はにわ くわ かつ だんし

考古資料 / 古墳

出土地:群馬県伊勢崎市 赤堀村104号墳出土

古墳時代・6世紀

土製

高91.9 最大幅23.0 奥行23.0 底径17.1

1個

両耳には耳環+じかん+を付け、腰に刀をさす男性像。この愛らしい笑みを浮かべる男子は身なりから農民の代表者、もしくは古墳づくりの関係者という説がある。鍬が小さいため手に持たず肩で担ぎ、菅笠+すげかさ+が尖った頭のように見えるなど、表現の退化が著しい。

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キーワード

伊勢崎 / 埴輪 / 古墳 / はにわ

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