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南瓜図

なんか(かぼちゃ)ず

概要

南瓜図

なんか(かぼちゃ)ず

絵画 / / 中国

斉璜筆

制作地:中国

清時代・19~20世紀

紙本着色

縦118.0 横23.0

1幅

銘文:「杏子隖老民夜燈下」の款と「木人」(朱文方印)、「也傍桑陰学種、昔人句也、画此太息、昔日児童、今爲白頭翁矣、白石又記」の款と「木居士」(白文方印)がある。

南瓜を着色で描いた画軸である。斉璜は、郷里(湖南省)の白石荘にちなむ号の白石で広く知られる画家。貧農の出身のため、『芥子園画伝』で画を独習し、40代には全国を遍遊、画と篆刻で生計を立て、50代後半からは北京で画業に専念した。

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キーワード

白石 / 斉い / 北京 / 中国

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