上野国多胡郡正倉跡
こうずけのくにたごぐんしょうそうあと
概要
和銅(わどう)4年(711)に建郡された,上野国多胡郡の田租(でんそ)や出挙(すいこ)で徴収した稲などを収納する倉庫群跡。特別史跡多胡碑(たごひ)の真南約350mに位置し,発掘調査によれば正倉の創建は8世紀前半である。律令国家の税の徴収や地方支配の在り方を考える上で重要。
こうずけのくにたごぐんしょうそうあと
和銅(わどう)4年(711)に建郡された,上野国多胡郡の田租(でんそ)や出挙(すいこ)で徴収した稲などを収納する倉庫群跡。特別史跡多胡碑(たごひ)の真南約350mに位置し,発掘調査によれば正倉の創建は8世紀前半である。律令国家の税の徴収や地方支配の在り方を考える上で重要。
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