山水図軸
さんすいずじく
概要
全体を、五代・北宋の画家である范寛【はんかん】のような短い皴法【しゅんぽう】を重ねて描きます。日本では南宋の宮廷画家である閻次平【えんじへい】の作品として伝来しましたが、実際は明時代の作品でしょう。長い画巻の一部である可能性もあります。大徳寺の塔頭である大仙院の旧蔵です。
(塚本麿充氏執筆)
さんすいずじく
全体を、五代・北宋の画家である范寛【はんかん】のような短い皴法【しゅんぽう】を重ねて描きます。日本では南宋の宮廷画家である閻次平【えんじへい】の作品として伝来しましたが、実際は明時代の作品でしょう。長い画巻の一部である可能性もあります。大徳寺の塔頭である大仙院の旧蔵です。
(塚本麿充氏執筆)
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