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呉牛喘月鏡

ごぎゅうぜんげつきょう

概要

呉牛喘月鏡

ごぎゅうぜんげつきょう

金工 / 中国

制作地:中国

金時代・12~13世紀

青銅

面径17.4 縁厚0.6 重量538

1面

中国の南方の呉(ご)の牛は、月を見ても、暑い太陽と思いこんで喘(あえ)ぐという故事成語(こじせいご)をあらわした鏡。うたがいの心があると、何にでもおびえるという意味がある。波のなか、怪獣の頭が見えかくれし、上方には月がうかび、下方では小島のうえの牛が月を見上げる。

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キーワード

/ 重量 / / 中国

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