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樹皮布叩き具

じゅひふたた ぐ

概要

樹皮布叩き具

じゅひふたた ぐ

オセアニア

制作地:ポリネシア、ハワイ島

20世紀初頭

長33.5 幅4.5 厚さ4.5

1本

木の皮を棍棒で叩いて作った布をタパといい、腰巻、敷物、装飾などに用いられました。タパには様々な文様が描かれ、島ごとに特徴があります。文様は鉄分を含んだ土で褐色に染め上げています。叩き具は表面に線を刻み、木の皮がつかない工夫がされています。

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