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双龍双鳳八稜鏡

そうりゅうそうほうはちりょうきょう

概要

双龍双鳳八稜鏡

そうりゅうそうほうはちりょうきょう

金工 / / 中国

制作地:中国

唐時代・8世紀

青銅

面径23.5 縁厚0.9 重量1829

1面

左右の鳳凰が銜えているのは、綬(じゅ)という官職を表す組みひも。上下の躍動する雲龍とともに、鳳凰は官位栄達の吉祥として飾られたのでしょう。八稜形の唐鏡で綬を銜えた鳳凰文をもつものは花卉(かき)文と組み合わせることが多く、鳳凰と龍を配した本作はたいへん珍しい作例です。

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