巾着(トゥルチュモニ、キチュモニ)
きんちゃく(とぅるちゅもに、きちゅもに)
概要
巾着(トゥルチュモニ、キチュモニ)
きんちゃく(とぅるちゅもに、きちゅもに)
制作地:朝鮮半島
朝鮮時代・19世紀
絹製
①トゥルチュモニ13.6×12.5 ②キチュモニ8.3×9.7
2個
韓服にはポケットがないため、人々はチュモニと呼ばれる巾着(きんちゃく)にお金や身の回りの品々を入れて、胸や腰から提げて携帯しました。主に丸形(トゥルチュモニ)や角形(キチュモニ)があり、口元を独特の結び方(メドゥップ)で飾った紐で結んでいます。