禅院牌字断簡「湯」
ぜんいんはいじだんかん「とう」
概要
嘉禎元年(1235)宋に渡り、無準師範(ぶじゅんしはん)のもとで修行を積んだ円爾(聖一国師)(しょういつこくし)は、仁治2年(1241)に帰朝し、博多の承天寺の開山第一世となった。本幅は、これを伝え聞いた無準師範がその開堂を喜び、禅院の諸施設に懸けるために、多数の額字や牌字を恵送してきた中の一つ。(2007/09/11_h21)
ぜんいんはいじだんかん「とう」
嘉禎元年(1235)宋に渡り、無準師範(ぶじゅんしはん)のもとで修行を積んだ円爾(聖一国師)(しょういつこくし)は、仁治2年(1241)に帰朝し、博多の承天寺の開山第一世となった。本幅は、これを伝え聞いた無準師範がその開堂を喜び、禅院の諸施設に懸けるために、多数の額字や牌字を恵送してきた中の一つ。(2007/09/11_h21)
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