的蔵主あて進道語
てきぞうすあてしんどうご
概要
了庵清欲が嘉興の本覚寺に住していた元の至元7年(1341)1月17日、日本からの渡来僧である的蔵主(てきぞうず)に書き与えたものである。的蔵主の伝記は詳らかでないが、文中から、修行を終え、帰国に際した的蔵主の求めに応じて書写したものであることが分かる。
てきぞうすあてしんどうご
了庵清欲が嘉興の本覚寺に住していた元の至元7年(1341)1月17日、日本からの渡来僧である的蔵主(てきぞうず)に書き与えたものである。的蔵主の伝記は詳らかでないが、文中から、修行を終え、帰国に際した的蔵主の求めに応じて書写したものであることが分かる。
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