東之宮古墳 獣文鏡
ヒガシノミヤコフン ジュウモンキョウ
概要
東之宮古墳は愛知県犬山市白山の山頂にある全長78mほどの前方後方墳である。1973年に発掘され、後方部の堅穴式石室の中から三角縁神獣鏡をはじめとする各種の鏡11面、古墳時代の碧玉製の腕飾の一種である鍬形石、車輪石、内径5~6cmの環状に作られた碧玉製の石釧、勾玉など豊富な副葬品が発掘された。この古墳は、尾張地方で最古の時期、4世紀後半に築造されたものと考えられている。
ヒガシノミヤコフン ジュウモンキョウ
東之宮古墳は愛知県犬山市白山の山頂にある全長78mほどの前方後方墳である。1973年に発掘され、後方部の堅穴式石室の中から三角縁神獣鏡をはじめとする各種の鏡11面、古墳時代の碧玉製の腕飾の一種である鍬形石、車輪石、内径5~6cmの環状に作られた碧玉製の石釧、勾玉など豊富な副葬品が発掘された。この古墳は、尾張地方で最古の時期、4世紀後半に築造されたものと考えられている。
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