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六十余州名所図会・備後 阿武門観音堂

ろくじゅうよしゅうめいしょずえ・びんご あぶとかんのんどう

概要

六十余州名所図会・備後 阿武門観音堂

ろくじゅうよしゅうめいしょずえ・びんご あぶとかんのんどう

絵画 / 江戸

歌川広重筆

江戸時代・嘉永6年(1853)

大判 錦絵

1枚

歌川広重は風景画を得意とし実景スケッチも残しているが、『六十余州名所図会』シリーズでは淵上旭江の『山水奇観』など先行する諸国の名所図が利用されている。景観の広がりを表現しにくい縦長の画面に、大小の対比を強調した名所がクローズアップされている。(A-10569-7616,7593,7605と同様)(20131029_h21・22)"

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