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双龍銀花紋歙州石方硯

そうりゅうぎんかもんきゅうじゅうせきほうけん

概要

双龍銀花紋歙州石方硯

そうりゅうぎんかもんきゅうじゅうせきほうけん

/ / 中国

制作地:中国

明時代・14~17世紀

石製(歙州石)

縦26.7 横26.7 高4.7

1面

かつて歙州と呼ばれた地域に位置する、江西(こうせい)省婺源(ぶげん)の龍尾山一帯で採取された歙州石の硯。低い4本脚を備えた方形状に作り、硯額(けんがく)には双龍文を刻して、蝉形(蟾蜍(せんじょ)形とも)の硯堂(けんどう)には周囲に溝を廻らせています。銀花紋という白斑の石紋など、本作のように歙州石は様々な美しい石紋でも知られます。

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キーワード

歙州 / / / Inkstone

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