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トンコリ(五弦琴)

ごげんきん

概要

トンコリ(五弦琴)

ごげんきん

樺太アイヌ

19世紀

木製、石製、木綿製

長95.0 幅7.2 厚4.3

1張

主に樺太アイヌが用いた楽器で、北海道では一部のアイヌが使用しました。一木を刳り抜き板を嵌め込んで胴とし、弦にはイラクサなどの植物繊維を撚った糸が張られています。トンコリは人の形を表しているとされ、胴の中には心臓(魂)とされるガラス玉が一つ入れられています。

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キーワード

アイヌ / 樺太 / Ainu / トンコリ

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