文化遺産オンライン

餓鬼草紙

がきぞうし

概要

餓鬼草紙

がきぞうし

絵画 / 平安

平安時代・12世紀

紙本着色

26.9x380.2

1巻

国宝

餓鬼とは、生前に、欲望のままに悪い行いをした報いにより、常に飢えや渇きの苦しみに悩まされる死者の霊のことである。平安時代末の極楽浄土信仰を背景に制作されたこの絵巻には、不気味な餓鬼達の様子が精細に描写されている。

餓鬼草紙をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

草紙 / 餓鬼 / 絵巻 / 地獄

関連作品

チェックした関連作品の検索