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篆書四字軸「觴詠墨縁」

てんしょしじじくしょうえいぼくえん

概要

篆書四字軸「觴詠墨縁」

てんしょしじじくしょうえいぼくえん

/ 近現代 / 中国

呉昌碩筆

制作地:中国

中華民国元年(1912)

虎斑箋墨書

154.8×51.9

1幅

銘文:壬子小除日試龍泓居士手製墨呉昌碩 ; 鈐印「俊卿之印」 ; 倉碩 ; 鑑蔵印「志超鑑賞」 ; 臺員林氏定静堂所藏書畫

民国元年(1912)、「觴詠墨縁」の四文字を篆書で大書したもの。王羲之の蘭亭序の故事にちなむ語を記すこの作は、文人が集う雅会での揮毫なのであろう。杭州(浙江省)出身の龍泓@りゅうこう@居士(丁敬、1695~1765)が作った墨を磨り、虎斑箋を用いている。69歳の作。

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キーワード

静堂 / / 鈐印 /

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