篆書四字軸「觴詠墨縁」
てんしょしじじくしょうえいぼくえん
概要
民国元年(1912)、「觴詠墨縁」の四文字を篆書で大書したもの。王羲之の蘭亭序の故事にちなむ語を記すこの作は、文人が集う雅会での揮毫なのであろう。杭州(浙江省)出身の龍泓@りゅうこう@居士(丁敬、1695~1765)が作った墨を磨り、虎斑箋を用いている。69歳の作。
てんしょしじじくしょうえいぼくえん
民国元年(1912)、「觴詠墨縁」の四文字を篆書で大書したもの。王羲之の蘭亭序の故事にちなむ語を記すこの作は、文人が集う雅会での揮毫なのであろう。杭州(浙江省)出身の龍泓@りゅうこう@居士(丁敬、1695~1765)が作った墨を磨り、虎斑箋を用いている。69歳の作。
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