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埴輪 壺を持つ女子

はにわ つぼをもつじょし

概要

埴輪 壺を持つ女子

はにわ つぼをもつじょし

考古資料

出土地:群馬県前橋市(旧荒砥村)出土

古墳時代 6世紀

土製(埴輪)

幅40.5 奥行18.5 高さ55.0

1軀

古墳に立て並べられた人物埴輪で、右手を腰帯に当て、左手で小壺を持つ上半身の女性像である。基台の最下部や左腕の一部などに欠損が認められるほか、頭部はすべて後補の可能性が高い。両肩にたすきをかけ、腰には腰帯を表現し中央で留め、右手を帯に添える。左手は横に伸ばし、掌に小壺をつかむ。群馬県荒砥町(現在の前橋市内)出土と伝わる。

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キーワード

埴輪 / 古墳 / はにわ / 表現

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