文化遺産オンライン

編物

あみもの

概要

編物

あみもの

明治

黒田清輝筆

明治23年(1890)

カンバス・油彩

48.7×59.2

1面

窓辺で手仕事をする女性という構成は、留学期において制作上最も充実したグレー時代を通して数点描かれ、サロンに入選しパリ画壇へのデビュー作となった《読書》に繋がってゆく。《読書》と同様、画面は鎧戸を通して室内に差し込む柔らかな光に満ちている。

編物をもっと見る

黒田清輝筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

黒田 / パリ / 読書 / Kuroda

関連作品

チェックした関連作品の検索