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酒盃

しゅはい

概要

酒盃

しゅはい

北海道アイヌ

19世紀

木製漆塗

杯 口径13.2 ; 高7.8 ; 台 最大径16.0 ; 高8.8

1組

 アイヌ文化においては神に酒をささげるのに、このような漆器の椀や盃台を組み合わせて用いる。いちばん上に横たえられているのがイクパスイ。宗教儀礼という重要な儀式に和人による漆器を使用する点は、アイヌ文化を考えるうえで興味深いものがある。(20041130_h15)

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キーワード

イクパスイ / アイヌ / 儀礼 /

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