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八坂神社 神饌所

やさかじんじゃ しんせんしょ

概要

八坂神社 神饌所

やさかじんじゃ しんせんしょ

宗教建築 / 近畿 / 京都府

京都府

明治/1893

桁行6.1m、梁間4.0m、入母屋造、東面及び北面下屋附属、銅板葺、西面渡廊下附属

1棟

京都府京都市東山区祇園町北側

重文指定年月日:20201223
国宝指定年月日:

宗教法人八坂神社

重要文化財

八坂神社は祇園の境内のほか,祇園祭で神輿が渡御する旅所に社殿がある。境内社は,本社本殿に倣って庇や棚をつけ,独特の境内景観を形成する。美御前社本殿は天正19年(1591)の建立である。境外の旅所の社殿は,神座前の棚廻りなどに意匠を凝らす。また,神輿庫は鉄筋コンクリート造で,近代の境内整備による。
中世以来の伝統を継承し,近代には八坂神社固有の造形を目指した社殿群は,歴史的に高い価値を有している。

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