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押隈 五代目中村歌右衛門

おしぐま ごだいめなかむらうたえもん

概要

押隈 五代目中村歌右衛門

おしぐま ごだいめなかむらうたえもん

本紙312×796、軸長400、全長1625(mm)

千代田区隼町4-1 国立劇場

登録番号12095-2
鈴木十郎コレクション
調査監修:石橋健一郎
解説:安冨順

独立行政法人日本芸術文化振興会

隈:色、形から鬼畜(妖怪)物か。妖怪変化の鬼畜物は茶、墨色でその不気味さを表現する。役者:五代目中村歌右衛門。役名:不詳。署名:「魁玉(朱印)五代目歌/右衛門」。五代目中村歌右衛門:慶応元年(1865)~昭和15年(1940)。近代女方の最高峰。歌右衛門家は初代から四代目まで立役、五代目から女方の家となる。高貴な家柄のお姫様、凛とした武家女房など、品格が求められる重厚長大な義太夫狂言の女方が最も得意。

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キーワード

代目 / / 歌右衛門 / 中村

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