青花黄彩雲龍文盤 大清康熙年製銘
セイカコウサイウンリュウモンバン ダイシンコウキネンセイメイ
概要
青花黄彩雲龍文盤 大清康熙年製銘
セイカコウサイウンリュウモンバン ダイシンコウキネンセイメイ
制作地:中国
清時代・18世紀~19世紀
口径25.2cm:高台径16.3cm:高 4.3cm
1枚
火焔と飛雲のなかにうごめく龍の姿を描き出した盤である。描かれた龍や文様の輪郭を青花で取り、黄釉で上絵付けしている。同じ構図の緑釉で上絵付けしたものなどもみられる。高台内は白磁で、「大清康熙年製」の青花銘と記されているが、文様や胎土などから康煕以降に作られた可能性も考えられる。