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伊達政宗朱印状

だてまさむねしゅいんじょう

概要

伊達政宗朱印状

だてまさむねしゅいんじょう

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 文書・書籍 / 安土・桃山 / 日本

政宗「龍納」(朱印)→中目与次郎殿

天正十七己丑年九月十二日

和本(帙共)

32.0×45.7(紙丈)

1幅

前所蔵者住所:仙台市

天正十七(1589)年六月五日、伊達政宗は猪苗代湖畔の摺上原において、奥州の代表的な戦国大名であった会津蘆名氏との戦いに大勝し、滅亡へと追い込んだ。旧蘆名氏家臣は次々に降伏し、政宗は名実ともに南奥州一円の雄となった。この資料はそのような時期に書かれたもので、伊達家の傘下に入った一人である中目与次郎<なかのめよじろう>の知行やその他の権益を政宗が保障するという内容になっている。「政宗」の下に捺された朱印には「龍納」と刻まれている。この「龍納」印は、天正年間後半、つまり政宗が家督を継いでから南奥州一円を制圧す

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キーワード

/ / 中嶋 / 天正

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