文化遺産オンライン

奉納越後上布幟

ほうのうえちごじょうふおり

概要

奉納越後上布幟

ほうのうえちごじょうふおり

有形民俗文化財 / 中部 / 新潟県

新潟県

24点

南魚沼市仙石625

指定年月日:19740218
管理団体名:

八幡宮

重要有形民俗文化財

縮または上布と呼ばれる越後の織物は、旧魚沼三郡を中心として、18世紀後半頃から生産高が上昇し、文化・文政頃には生産も10万反に及んだといわれる。この機織は、この地域では雪籠り期間の婦女の重要な手仕事であり、その巧拙は婦人の評価につながるほどであった。そのため機織技術の向上を祈願して織り出した布を幟にして神社に奉納したのが、この資料である。

奉納越後上布幟をもっと見る

国指定文化財等データベース(文化庁)をもっと見る

キーワード

上布 / 苧麻 / 越後 /

関連作品

チェックした関連作品の検索