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正法寺川北沢第十二号石堰堤

しょうほうじがわきたさわだいじゅうにごういしえんてい

概要

正法寺川北沢第十二号石堰堤

しょうほうじがわきたさわだいじゅうにごういしえんてい

近代その他 / 大正 / 東北 / 山形県

山形県

大正/1923

重力式石造堰堤、堤長29m、堤高3.0m、土堤張石及び水叩付

1基

山形県天童市大字下荻野戸

登録年月日:20050712

山形県

登録有形文化財(建造物)

第十号石堰堤の約190m下流に位置する。堤長29m,堤高3.0mの谷積の重力式練積堰堤で,上下流とも法勾配2分とし,堤体右岸側には土堤張石を付ける。当堰堤から下流では,水通し幅が広めにとられる。わが国に築かれた初期の練積砂防堰堤。

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