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圓通院霊屋

えんつういんたまや

概要

圓通院霊屋

えんつういんたまや

宗教建築 / 江戸 / 東北 / 宮城県

宮城県

江戸前期/1647

桁行三間、梁間三間、一重、宝形造、本瓦葺

1棟

宮城県宮城郡松島町松島

重文指定年月日:19850518
国宝指定年月日:

圓通院

重要文化財

仙台藩二代藩主伊達忠宗の世子光宗の霊屋で、建物は方三間、宝形造とし、格式ある方三間霊屋の東北地方では数少い遺構である。内部に光宗の騎乗像を祀る禅宗様の厨子があるが、厨子の各所に施された彩色文様はきわめて華麗であり、中には洋風の文様もみられ珍しい。
 仙台藩の大工の手になる江戸時代初期の代表作である。

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キーワード

霊屋 / / 松島 / 一重

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