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薗家住宅主屋

そのけじゅうたくしゅおく

概要

薗家住宅主屋

そのけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 明治 / 九州 / 鹿児島県

鹿児島県

明治/1868-1911/1943・1950頃移築改修

木造平屋建、鉄板葺、建築面積85㎡

1棟

鹿児島県奄美市笠利町大字用安字竹作167-1

登録年月日:20071205

登録有形文化財(建造物)

丘陵地に屋敷地を構え、オモテとトォゴラからなる分棟型の主屋が庭園の西奥に建つ。オモテは寄棟造鉄板葺で、トコと棚を備える主室8畳とネショ、コザからなり、玄関を構える。ヒキモンとよぶ横架材を使う構造で、奄美の伝統的な平面をよく伝える。

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