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防府天満宮本殿・幣殿・拝殿

ほうふてんまんぐうほんでん・へいでん・はいでん

概要

防府天満宮本殿・幣殿・拝殿

ほうふてんまんぐうほんでん・へいでん・はいでん

宗教建築 / 昭和以降 / 中国・四国 / 山口県

山口県

昭和中/1958

木造平屋建、銅板葺、建築面積211㎡

1棟

山口県防府市松崎町69

登録年月日:20090108

宗教法人防府天満宮

登録有形文化財(建造物)

入母屋造の本殿と拝殿を両下造の幣殿が繋ぐ複合社殿で、南面する。周囲に組高欄付切目縁をまわし、柱は円柱で、大斗肘木を載せ、二軒繁垂木とする。本殿は桁行三間で、内部を1室とし、正背面中央に両開板戸をたてる。繊細優美な意匠になり、近代社殿建築の好例。

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