紙本墨書大般若経巻第二百七
しほんぼくしょだいはんにゃきょうまきだいにひゃくなな
概要
本経は、奈良時代後期を代表する写経として名高く、謹厳で力強い筆致と肉太でやや大きめの字体に特徴がある。その特徴から、能書家として知られる朝野宿禰魚養が書写したと伝えられるところから魚養経と呼ばれる。奈良・薬師寺に伝来したことを示す朱印「薬師寺印」が巻頭にみえ、薬師寺経とも称される。
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国(文化庁 美術工芸品)しほんぼくしょだいはんにゃきょうまきだいにひゃくなな
本経は、奈良時代後期を代表する写経として名高く、謹厳で力強い筆致と肉太でやや大きめの字体に特徴がある。その特徴から、能書家として知られる朝野宿禰魚養が書写したと伝えられるところから魚養経と呼ばれる。奈良・薬師寺に伝来したことを示す朱印「薬師寺印」が巻頭にみえ、薬師寺経とも称される。
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