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腰衣

こしごろも

概要

腰衣

こしごろも

染織

インドネシア、スマトラ、パレンバン

20世紀

木綿 平織 一枚布 蝋防染(バティック)・金箔押し

縦 90cm x 横 210cm

1枚

神奈川県相模原市南区麻溝台1900

染織・装身具 アジア

女子美術大学

儀礼用の腰衣。菱格子模様に花模様を組み込んだ蝋防染(バティック)のデザインに準じて、箔押しで模様を表す「カイン・プラダ」。日本では「金更紗」と呼ばれる。カインは布、プラダは金を意味する。泥金を筆描きする方法と、魚由来のゼラチン質による糊を布面に筆描きまたは木版で置いた上に箔を押す方法がある。カイン・プラダはスマトラ、ジャワ、バリの上層階級が儀礼の際に衣類として用いた。旧カネボウコレクション1211.50

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