刺子袋　二種　（左）菱万字文、（右）毘沙門亀甲文・菱万字文・七宝文文化遺産オンライン

概要

刺子袋　二種　（左）菱万字文、（右）毘沙門亀甲文・菱万字文・七宝文

さしこぶくろ　ひしまんじもん、びしゃもんきっこうもん・ひしまんじもん・しっぽうもん

木綿

（左）L.67.0cm、W19.0cm　（右）L.60.0cm、W.29.0cm

刺子は、初めは衣類の繕いや補強のために部分的に使われたが、次第に装飾的に刺されるようになった。
この袋類は、銭袋や道具入れとして使われたもので、重さのかかる底の部分には特に細かな針目による刺子が施されている。

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