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対馬シゲノダン遺跡出土品

つしましげのだんいせきしゅつどひん

概要

対馬シゲノダン遺跡出土品

つしましげのだんいせきしゅつどひん

考古資料 / 弥生 / 関東 / 千葉県

千葉県

弥生

一括

国立歴史民俗博物館 千葉県佐倉市城内町117

重文指定年月日:19800606
国宝指定年月日:
登録年月日:

大学共同利用機関法人人間文化研究機構

国宝・重要文化財(美術品)

対馬中央部にあるシゲノダン遺跡から出土した一括の遺物である。銅製の把頭類をはじめ鞘先、鐔、馬鐸など朝鮮半島からの将来品をはじめ、銅剣、銅矛など儀器化された青銅器類と鉄剣、釶【やりがんな】などの実用的な鉄製品の組合わせに大きな特徴をもっている。往時の大陸との交渉の実態をみるうえに欠かせない資料として貴重である。

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