鎌倉極楽寺忍性塔納置品
かまくらごくらくじにんしょうとうのうちひん
概要
極楽寺の奥ノ院に建つ忍性塔に納置された極楽寺開山、良観房忍性和尚と同二世賢明房慈済和尚の舎利容器である。前者は略伝を刻した花瓶形の金銅容器であり、後者は入滅記を刻した棗【なつめ】形の銅容器である。いずれも嘉元元年(一三〇三)の刻銘をもち、歴史的にも、また金工技術の上からも重要なものといえる。
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国指定文化財等データベース(文化庁)かまくらごくらくじにんしょうとうのうちひん
極楽寺の奥ノ院に建つ忍性塔に納置された極楽寺開山、良観房忍性和尚と同二世賢明房慈済和尚の舎利容器である。前者は略伝を刻した花瓶形の金銅容器であり、後者は入滅記を刻した棗【なつめ】形の銅容器である。いずれも嘉元元年(一三〇三)の刻銘をもち、歴史的にも、また金工技術の上からも重要なものといえる。
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