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手熊・柿泊のモットモ

てぐま・かきどまりのモットモ

概要

手熊・柿泊のモットモ

てぐま・かきどまりのモットモ

無形民俗文化財 / 九州

選定年月日:20150302
保護団体名:手熊町自治会、柿泊町青年団
公開日:毎年2月2日(手熊町)、毎年2月3日(柿泊町)(※選択当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

本件は、節分に行われる来訪神の行事で、モットモ爺と呼ぶ異装の者を中心とした3人1組の一団が家々を訪問し、災厄を祓って福を招くものである。最初に年男が「鬼は外」と唱えながら豆をまき、これに福娘が「福は内」と唱えながら続き、最後にモットモ爺が「モットモー」と大声で叫んで床を激しく踏み鳴らしたり、手にした杖で床を激しく突く。(解説は選択当時のものをもとにしています)

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