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大阪市立中央図書館所蔵の水帳群

おおさかしりつちゅうおうとしょかんしょぞうのみずちょうぐん

概要

大阪市立中央図書館所蔵の水帳群

おおさかしりつちゅうおうとしょかんしょぞうのみずちょうぐん

文書・書籍 / 江戸 / 近畿 / 大阪府

大阪府

江戸/17世紀中葉~19世紀中葉

水帳は江戸時代の土地台帳で、屋敷地の間口等と所有者を記し、地子課税の基準となった。徳川幕府が土地支配を行う上で重要な役割を果たした記録であり、1655(明暦元)年から1856(安政3)年まで、定期的に改められた。中央図書館には、大坂市中の北組・南組の水帳が多数所蔵されている。伝来の経路は様々であるが、江戸時代の大坂を考えるうえでは欠くことのできない貴重な歴史資料である。

一括(184点)

大阪府大阪市西区北堀江4-3-2

大阪市指定
指定年月日:20150306

大阪市

有形文化財(美術工芸品)

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