杉戸絵 足柄山(新羅三郎吹笙)図
すぎとえ あしがらやま しんらさぶろうしょうをふく ず
概要
笙の奥儀に達した新羅三郎義光が、後三年の役で兄義家を援けるために
奥州に下る際、笙の師匠、豊原時元の子、時秋に足柄山で秘曲を伝授するところを描いた図。同様の画題は、土佐派のほか幕末の絵師、岡田為恭(おかだためちか)も描いているが、たいていは笙を吹いている場面で、このように笙を置いているのは珍しい作品
すぎとえ あしがらやま しんらさぶろうしょうをふく ず
笙の奥儀に達した新羅三郎義光が、後三年の役で兄義家を援けるために
奥州に下る際、笙の師匠、豊原時元の子、時秋に足柄山で秘曲を伝授するところを描いた図。同様の画題は、土佐派のほか幕末の絵師、岡田為恭(おかだためちか)も描いているが、たいていは笙を吹いている場面で、このように笙を置いているのは珍しい作品
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