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牛伏寺如意輪堂

ごふくじにょいりんどう

概要

牛伏寺如意輪堂

ごふくじにょいりんどう

建造物 / 中部 / 長野県

長野県

江戸時代/1798

寄棟造方七間萱葺

間口6間×奥行6間(柱間方7間)

1棟

長野県松本市大字内田2573番1

松本市指定
指定年月日:20150707

宗教法人牛伏寺

有形文化財(建造物)

間口6間×奥行6間の寄棟造萱葺の大規模な堂で、柱間からは方7間堂の外観をとる。西は本坊に、東は中門に接続している。平面は六間取りの方丈形式で、前に広縁をもつ。6室のうち後ろの3室を上段に造り、中央が内陣で須弥壇を設け如意輪観音を安置している。東西の両側1間は入側とし、広縁との境には杉戸を建てる。内陣両側に10畳の客座を造り、まさに客殿といった趣である。

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キーワード

/ 内陣 / / 本堂

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