照林坊庫裏
しょうりんぼうくり
概要
本堂の後方に位置する。切妻造妻入桟瓦葺で、北・東面に下屋を付ける。桁行22ｍ梁間14ｍの大規模な庫裏で、正面寄りに土間を設け、東を大戸口、西を勝手口とする。居室部は梁行を3分して東列に畳敷を並べ、南奥に御内仏がある。近世の本格的な庫裏建築。
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