覚王寺庫裏
かくおうじくり
概要
南北棟で煙出付の切妻造,妻入,桟瓦葺で,本堂とは西面の廊下で繋がる。平面は南側を土間とし,床上部は棟通りで東西に分かれ,北西部に15畳大で床・棚付の座敷を設ける。桁行24mに及ぶ雄大な規模で,禅宗寺院庫裏らしく,南妻面は海老虹梁などで飾る。
かくおうじくり
南北棟で煙出付の切妻造,妻入,桟瓦葺で,本堂とは西面の廊下で繋がる。平面は南側を土間とし,床上部は棟通りで東西に分かれ,北西部に15畳大で床・棚付の座敷を設ける。桁行24mに及ぶ雄大な規模で,禅宗寺院庫裏らしく,南妻面は海老虹梁などで飾る。
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