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原神楽

はらかぐら

概要

原神楽

はらかぐら

無形民俗文化財 / 中国・四国 / 広島県

広島県

広島県廿日市市原

広島県指定
指定年月日:20120126

無形民俗文化財

太田川中・下流域に分布する「安芸十二神祇神楽」の一つで,10月第2日曜日の前夜,伊勢神社のヨゴロの行事で舞われる。舞殿を仮設する伝統や安芸十二神祇神楽の型を忠実に伝承し,加えて中世神楽の根幹をなす「湯たて」「所務分」「荒平」「天臺将軍」等を伝承している。特に,神がかりを伴う「天臺将軍」は県内でわずか2例しか現存していない貴重な舞であり,この「天臺将軍」を伝承している点で,原神楽は卓越した価値を有する。

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キーワード

神楽 / / 舞う /

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