丹波布 三種 格子
たんばぬの こうし
概要
丹波佐治地方(兵庫県)で、江戸時代から明治時代にかけて織られた縞柄の木綿布である。「丹波布」という名は、この布の美しさに惹かれた柳宗悦によって名付けられたもので、一般には佐治木綿または「しまぬき」(縞緯・縞貫)と呼ばれる。手紡ぎ、手織りによる素朴な布だが、自家用ではなく京都や大阪に出荷され、主に夜具地として使われた。
所蔵館のウェブサイトで見る
国際基督教大学博物館 湯浅八郎記念館たんばぬの こうし
丹波佐治地方(兵庫県)で、江戸時代から明治時代にかけて織られた縞柄の木綿布である。「丹波布」という名は、この布の美しさに惹かれた柳宗悦によって名付けられたもので、一般には佐治木綿または「しまぬき」(縞緯・縞貫)と呼ばれる。手紡ぎ、手織りによる素朴な布だが、自家用ではなく京都や大阪に出荷され、主に夜具地として使われた。
所蔵館のウェブサイトで見る
国際基督教大学博物館 湯浅八郎記念館文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs