木造足利尊氏坐像
もくぞうあしかがたかうじざぞう
概要
室町幕府初代将軍足利尊氏の肖像で、京都東山にあった東岩藏寺に旧在、応仁文明の乱後に山科地蔵寺に移され、明治期に安国寺にもたらされた。製作時期は南北朝期に遡るとみられ、その作者には構造技法から足利将軍家に重用された院派仏師が推定される。
所蔵館のウェブサイトで見る
国指定文化財等データベース(文化庁)もくぞうあしかがたかうじざぞう
室町幕府初代将軍足利尊氏の肖像で、京都東山にあった東岩藏寺に旧在、応仁文明の乱後に山科地蔵寺に移され、明治期に安国寺にもたらされた。製作時期は南北朝期に遡るとみられ、その作者には構造技法から足利将軍家に重用された院派仏師が推定される。
所蔵館のウェブサイトで見る
国指定文化財等データベース(文化庁)文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs