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宝円寺山門及び築地塀

ほうえんじさんもんおよびついじべい

概要

宝円寺山門及び築地塀

ほうえんじさんもんおよびついじべい

宗教建築 / 明治 / 中部 / 石川県

石川県

明治/1899頃

山門 木造、瓦葺、間口2.8m 築地塀 木造、瓦葺、総延長8.4m

1棟

石川県金沢市宝町358

登録年月日:20120813

宗教法人宝円寺

登録有形文化財(建造物)

境内入口に建つ山門と左右の塀である。山門は大型の一間薬医門、切妻造桟瓦葺で、男梁上の三斗で軒桁を受け、冠木上には龍を象った蟇股を飾る。築地塀は精緻な石積基礎上に建ち、両端を前方に出した配置とする。禅院の結界に相応しい厳格な構えをみせる。

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