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聖福寺鐘楼

しょうふくじしょうろう

概要

聖福寺鐘楼

しょうふくじしょうろう

建造物 / 江戸 / 九州 / 長崎県

長崎県

江戸中期/1716

桁行三間、梁間三間、二重、上階一間四方、入母屋造、本瓦葺

1棟

長崎県長崎市玉園町3-77

長崎県指定
指定年月日:20140325

宗教法人 聖福寺

有形文化財(建造物)

聖福寺は、延宝5年に長崎の僧・鉄心道胖のために時の長崎奉行や在留唐人らが創立した黄檗宗の寺院として著名である。
その境内に建つ大雄宝殿、天王殿、山門の3棟は、昭和36年に県の有形文化財(建造物)に指定されている。
この度、これらの建造物を調査する過程で、鐘楼の棟札が新たに発見され、この建物が天王殿と同じく宝永2年に着手され、遅くとも享保元年に竣工しており、長崎県内の鐘楼建築では現存する最古のものである。

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キーワード

大雄 / 宝殿 / 長崎 /

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