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八束家住宅待合

やつづかけじゅうたくまちあい

概要

八束家住宅待合

やつづかけじゅうたくまちあい

住居建築 / 昭和以降 / 中国・四国 / 愛媛県

愛媛県

昭和前/1936

木造平屋建、瓦葺一部鋼板葺、建築面積8.6㎡

1棟

愛媛県松山市持田町3-242-1

登録年月日:20150804

登録有形文化財(建造物)

主屋茶室の南向かいに庭を挟んで建つ。腰掛と雪隠を背中合わせにした形式で、屋根は桟瓦の周囲に銅板を葺く。腰掛はL字に腰掛を廻らし、隅に琵琶棚風の棚を備える。要所にサルスベリを用いてアクセントとし、腰廻りや軒裏に杉皮を張るなど上質な意匠になる。

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キーワード

待合 / 腰掛 / / 茶室

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