木造伎楽面/乾漆伎楽面
もくぞうぎがくめん/かんしつぎがくめん
概要
木造伎楽面/乾漆伎楽面
もくぞうぎがくめん/かんしつぎがくめん
大阪府
奈良時代
縦 木造伎楽面33.5センチメートル/乾漆伎楽面27.8センチメートル
1面/1面
大阪市都島区網島町10-32
重文指定年月日:20150904
国宝指定年月日:
登録年月日:
公益財団法人藤田美術館
国宝・重要文化財(美術品)
天平勝宝4年(752)の東大寺大仏開眼会に用いられた伎楽面。木造面は形相から力士面と考えられ、仏師康慶の手になるとみられる模刻が京都神童寺に遺る。乾漆面は酔胡従面とみられ、面裏に作者相李魚成の名と開眼会の日付の朱書銘がある。