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寒山拾得図

かんざんじっとくず

概要

寒山拾得図

かんざんじっとくず

絵画 / 室町

伝周文筆、春屋宗園賛

室町時代・15世紀

紙本墨画

縦100.3 横37.4

1幅

銘文:春屋宗園賛

重要文化財

寒山と拾得は中国・唐代の僧で、奇行が多く、文殊・普賢の化身と称された。その飄逸な姿を組み合わせて、中国ならびに日本で禅宗寺院所属の画僧がしばしば描いている。ふつう寒山は巻物を手にし、拾得は箒を持つ姿で描かれる。春屋宗園は千利休と親しく、大徳寺住持(111世)を務めた。(るび:ひょういつ がそう ほうき)

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キーワード

拾得 / / / ざんじ

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