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赤楽鳥波刻文茶碗

あからくとりなみ こくもんちゃわん

概要

赤楽鳥波刻文茶碗

あからくとりなみ こくもんちゃわん

陶磁 / 江戸

楽山

江戸時代・18~19世紀

陶製

高7.8 口径12.6 高台径5.8

1口

楽山焼は江戸前期の延宝5年(1677)に萩の陶工を招聘し藩窯として開かれ、七代藩主・松平不昧のもと再興し高麗写しの茶陶を焼成する。本碗は砂粒混じりの土で口辺に鳥波文を釘彫りした古様な作風で、箱に不昧側室・靑彡楽院により古歌と銘が記される。

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キーワード

茶碗 / / 高台 /

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