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倣王蒙松壑高賢図軸

ほうおうもうしょうがくこうけんずじく

概要

倣王蒙松壑高賢図軸

ほうおうもうしょうがくこうけんずじく

絵画 / / 中国

奚岡筆

制作地:中国

清時代・嘉慶3年(1798)

紙本墨画

139.5×34.5

1幅

銘文:松壑高賢 擬黄鶴山樵 嘉慶戊午小春蒙泉外史奚岡 ; 蒙道士 ; 奚岡之印

奚岡【けいこう】は原名を鋼といい、字を鉄生、純章、号を蝶野子、鶴渚生、蒙泉外史、蒙道士、奚道士、散木居士、冬花庵主など。歙県(安徽省)の人。丁敬、黄易、蒋仁とともに西泠前八家【せいれいぜんはちか】の一人に数えられます。全体をびっしりと皴法で埋めるのは、「黄鶴山樵」、すなわち王蒙【おうもう】にならう作品です。

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キーワード

奚岡 / Qing / / China

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